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2023-0618号 日頃の怖いお話

 

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ボズレター2023-0618号 BOZZ LETTER Ver. 2023-0618
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2023年06月18日号
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皆さん、おはようございます!

前回ポカをやらかして発行日が遅れた久田です…今回はそんなヘマはしないぞ…っと少し早めに書き始めております。今日18日はアムクレイド走行会で、また現場からレポート風にお送りすることも考えたのですが…何かあって遅れたらまずい、ということでアムクレイドのレポートは次回に回しますね。今回は日頃の怖い話をお送りしましょう。いろいろとホラーですよ…

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◎日頃の怖いお話
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さて、まずMさんのGDB。アムクレイド走行会に間に合わせてくれ…と、ブレーキのオーバーホールのご依頼でしたが…MさんのGDBは丸目のA型。はい、もういい感じのお年寄りですが、人間と違ってクルマの場合は若返りは不可能ではありません。まぁ、その若返りの作業中に色々な問題が出るのですけどね…

インプレッサに限らず、ブレンボが装着されているクルマの第一の関門はキャリパーボルトが折れることです。アルミキャリパーなのに、締め付けトルクが高すぎ、さらには経年劣化と錆がボルトを傷めつけます。普通、ボルトは締まっている状態から一発目が緩んでしまえばひと安心なことが多いのですが…ブレンボの場合は、途中から重くなる…緩めることも締めることもできなくなる、最終的に折れてキャリパーの中にボルトの先端が残る、はい、加工屋さん行き決定。ということが普通にあります。ローター交換などを行って、何度かキャリパーを脱着している車両なら問題ないことも多いのですが…新車から一度もローター替えてない、なんて車両の場合は折れることも珍しくないと考えてください。いや、むしろ折れなければラッキー! くらいに考えてもいいでしょう。

キャリパーを加工屋さんに送って直している間、ずっとリフト上にクルマを置いておけませんので、久田が泣きながらサイドブレーキだけを使って後ろの駐車場に移動します。こんな時の事故も店の責任です。こんな時に電動パーキングブレーキだったら終わりますね。

さて、Mさんの車両ですが、キャリパーボルトはなんとか外すことができました。しかし、オーバーホールのために全部バラバラにしてみると…ブリーダーニップルが入る部分のネジ山が破損していました。新品のニップルが入りません。貫通している部分ならタップを使用してねじ山修正が簡単なのですが…結局、細心の注意をはらってタップで修正しました。
それもね…M10のネジピッチ1ミリとかね…こんなタップ持ってるクルマ屋少ないと思いますよ? 持っててよかった…修正、洗浄してから新品のニップルを入れてみるとスルスル入ってカッチリ止まります。良かった…この部分は加工屋さんでも修理不可の可能性が高いです。新品キャリパー買う羽目になりますね…ひとつ20万円以上しそうですが…

こんなトラブルは日常茶飯事なのですが、ほとんどの原因は経年劣化、錆、汚れなどです。そして、そんなトラブルを防ぐ唯一の方法は、定期的に脱着する…なのですね。10年以上もキャリパーをオーバーホールしないで使っている方は、今すぐ相談に来て頂いたほうが良いと思います。上のような話は他人事ではありませんよ? 今回はGDBの話として書きましたが、ブレンボが装着されているエボも当然全く同じことが起きます。

気持ちはわかる、気持ちはわかるのですが…変なパーツをDIYで取り付けるより先にブレーキやサスペンションのメンテナンスをしてください。いつも言うことですが、そのパーツを取り付けて速くなるならF1に付いてます。そのパーツをつけて燃費が良くなるならプリウスに付いてます。F1にもプリウスにも付いていないということは、そのパーツはなんの意味もないということです。(ここでF1にはレギュレーションがぁ…とか、くだらないこと言わないでくださいね、例え話ですから)

さて、次は久田も大好きなCP9Aエボのお話ですが…はい、以前から言っておりましたが、ついに純正インタークーラーパイプが廃盤です。もう手に入らないと思います。以前はCN9Aは廃盤になっていたのですが、CPのパーツを上手く組み合わせるとCNも蘇ったのですが…それも無理になりました。後は社外でなんとかするしかないですね。HKSさんから出ているから大丈夫! と考える人もいるかも知れませんが…あのキットの取説を見てみてください。”この部分は純正を再使用“ という恐ろしい文字が書いてあります。そしてその再使用する部分が廃盤なのです。なんとかするしかないなぁ…よし、こうなったら神頼み! って、神と名のつく親切なお客様がいますので…彼からクルマ借りて、全てのCN、CPユーザーに対応できるパイプ構築計画を立てようかと思います。CTユーザーもぼーっとしてるとなくなりますよ? 純正ゴムパーツの交換はお早めに!

同じくCPですが…エンジンマウントも終わりました。これまた一箇所が廃盤です。ただマウントに関しては強化ゴムならばまだ入手できるかもしれません。乗り心地は悪くなりますが、トラクションの増大など、メリットもあります。この強化ゴムに関しても、いつ廃盤になるかわかりません、スバルは、かなり古いクルマから新しいクルマまで、同じマウントが使えることが多いので良いのですが、三菱の場合は…。一度交換してしまえばしばらくはそのまま使えますので、早めに交換、もしくは入手されてキープされると良いと思います。また、CP系だけでなく、CTもそろそろマウントは危ないかもしれません。これまた他人事だと思っていると困ることになるかもしれません。

最後に、ボズスピードでは車検の請負もいたしますが…地味に困ったことが起きることがあります。最近では…リアシートがついていない(入庫時に気が付かなかった久田が馬鹿)。リアウイングが交換されていてハイマウントストップランプがなくなっている(通りません)。リアドアが開かない(チェックされたら落ちます)。ブリッド、レカロ以外のバケットシート(通りません)。ブリッド、レカロではあるけれど、シートレールがそれらのメーカーのものではない(通りません)。各部から激しいオイル漏れ、グリス漏れ(通りません、なんでここまで放っておいた…)。装着されているフォグランプが点灯しない(通りません)。ホーンが鳴らない(論外)。と、いろいろ、お客様は気にもしないことでも、車検に通らないことはたくさんあります。ボズスピードでは、そんな事にならないようにチューニング、メンテナンスの提案をさせていただいておりますが…DIYが好きなお客様、メンテナンスに無頓着なお客様の場合、車検時に請求額が大きくなってしまうこともあるのです。2年に1回は嫌でもやってくる車検も視野に入れたチューニングを考えたいですね。ぜひとも相談に来てくださいね。

さぁて、次回はアムクレイド走行会のレポートの予定です…新型サスのコロ松くんがどんな走りを見せてくれるのか楽しみですね!

それではまた次号で!!


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