2023-0226号 自分好みのセッティングのお話
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ボズレター2023-0226号 BOZZ LETTER Ver. 2023-0226
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2023年02月26日号
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皆さん、こんにちは!
まだまだ寒い日もありますが、ときどき暖かく感じる日もあります。わずかですが春の訪れが近いのでしょう。ほんとーーにね、ボズスピードは四季をダイレクトに感じられる職場ですので…重たい金属製の工具とか持ってるとね…体温がバリバリ工具に持ってかれてね…指が動かなくなるのよ…早く春にならないかなぁ…
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◎自分好みのセッティングのお話
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さて、今日は初めて作業をさせていただいたYさんのフォレスターの納車がありました。SG5用ではなく、GDB用の車高調整を組み込んで、フォレスターとしてはかなり低めの車高に仕上げたのですが…駅までYさんをお迎えに行って、ボズに到着した瞬間からYさんがハイテンションに…「すげえ!! かっこいい!!」 と、ちとこちらが恐縮してしまうくらいに喜んでくれました。乗り心地に関しても、同乗走行しながら体感していただき、合格点をいただきました。ありがたいことです。あ、当然ですが、フォレスターとしてはかなり車高低めですが、車検は余裕でパスできます。
チューニング屋をやっていて、何が嬉しいと言って…このお客様が喜んでくださる瞬間が一番ですね。「写真撮っていいすか!?」とYさんおっしゃってましたが…いや、ご自分のクルマですから…穴のあくほど写真撮ってください。
昨日は先日車高調整を組ませていただいたCPのY田さんからも、ハンドリングに関してのお褒めの言葉を頂いてしまいました。まぁ、ヘタっていた純正脚から新品の車高調整にしているわけですから良くならないはずは無いのですが…ともあれ、喜んでいただけたのはありがたいことです。
個人的な意見だと前置きして話しますが…車高調整を組み込むときに何が一番大事かと考えたら…それは、車高や、アライメント、ダンパーの硬さなどの調整箇所を、いかにお客様が望む結果に近づけるか…だと考えています。ボズスピードには、「とにかく車高はベタベタに、硬さはガチガチにしてくれ」なんてお客様は一人もいません。そんなクルマがまともには走らないと皆さんご存知なのです。
サスペンション系のオーダーを受けた際には、お客様とよく話し合って、どのような使い方をするのか? どんなフィーリングが好みなのか? などをしっかりと伺ってから施工するようにしています。いくら久田がこの脚はいい! といっても、お客様が気に入らなければだめなのです。
N山に怒られるのを覚悟でちょっとだけ書きますが…昨日、ネットのチューニング関係の記事を読んでいたら、それまぁ、ものすごい記事がありました。アライメント系の記事だったのですが、書いてあることが本当にめちゃくちゃ。絶対にこれを書いた人間は実際にアライメント調整をしながらテスト走行などしていないと思える記事でした。どこのどいつが書いた記事なのかと記者の名前を探しましたが、みつかりません。んー、免許を持っていないバイト君かなんかに書かせた記事なのかな…個人的なブログなどならまだわかるのですが、自動車系の記事を載せるウェブページの記事だったのですけどね…
こんなものを真に受けて、さらに自分でアライメント調整など始めたら大変なことになります。記事の中には、パーツ代がかからず、手軽にできるだのなんだのと書いてありましたが…経験のない方は、決して自分で弄ろうなどとは考えないほうが良いと思います。どうしてもやってみたい場合は、サーキットにしましょう。トーを数ミリ動かしただけで車の挙動は驚くほど変わります。そしてその中から、自分の好みを探し出すことは悪いことではないと思います。ただ、一歩間違えるとひどく危険なクルマになってしまうこともあるのです。
毎度おなじみの宣伝になりますが、そろそろアムクレイド走行会が始まります。第1回は4月9日です。例によってあっという間に満員になってしまうと思いますので、参加希望の方は早めに久田に連絡してください。
で、このアムクレイド走行会であれば、久田が現場におります。ご自分でアライメントをいじろうと思った際に、それは試して見る価値があるデータかどうかを久田と相談することももちろん出来ます。タイヤの温度計も持っていきます。お貸しいたしますので、アライメントをいじった際のタイヤの発熱具合などもチェックできますね。本来はすべてのお客様に対して、久田がセッティング変更をして、タイヤの空気圧チェック、温度チェック、ラップタイム向上のためのアドバイス…などをするべきなのですが、現場でバタバタしておりますので、なかなか対応しきれません。しかし、できることは何でもやりますので気軽に相談してみてくださいね。
ちなみに一例ですが…筑波のTC1000は、リアのトーを少しアウト目に振っていくとタイムが向上することがあります。リアタイヤのコーナリングパワーが低下するために、タイトターンでのフロントの入りが良くなることが原因です。ちなみに、コーナリングパワーは、グリップ力…とイコールではありません。興味のある方は、コーナリングフォース。コーナリングパワー。タイヤ。などと入力して検索してみてください。色々とためになることが書いてあるかもしれません。
話を戻します。このTC1000で、良い結果が出たリアのトーがアウト目のアライメントでヱビス東を走ったりすると…便所コーナーのあとの下りのへの字で思いっきりリアがブレイクして高速スピン状態に陥りやすくなることも…これは怖いですよ…そしてこれは、首都高速の某コーナーでも起きるかもしれないことなのです。(そもそも首都高速でリアがブレイクするほどスピード出しちゃダメダメですが)
だから…色々いじれるから気軽にやってみよう! なんて言えることではないのです。クルマ遊びはとても楽しいことですが、同時に危険と隣り合わせであることを忘れずに。そしてなにか新しいことをするなら、必ず信頼の置けるショップのオヤジや、先輩に聞いてからやってみることをおすすめします。ボズが信頼置けるかというと甚だ疑問ですが…って、いかんいかん! 齢63になりましたが、更に経験を積んで、お客様の役に立てるようになるための努力をする所存であります!
さぁて、今日はこれからスカイラインのメンテナンスです。ん? 日産車なんかやるのか? ですと?? たった今Z34と、Z33のお客様が帰ったばっかりですが…今日のボズは日産デー…って、めずらしいこともあるもんだ。
それではまた次号で!!
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