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「ボズレター2015-0927号 BOZZ LETTER Ver.2015-0927

発行日：2015.09.27.

ボズレター2015-0927

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2015年09月27日号
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皆さん、こんにちは！

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┃目次
┃◎ターボは消耗品…というお話
┃◎編集後記
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涼しくなったどころか、
夜には寒いこともある
ボズスピードから
久田がお送りします。

もう、ご存知のことと思いますが、
ボズスピードはこれから、
ディーゼルに本腰を入れたいと思っています。

デミオのカラーリングも終わり、
タイヤ・ホイールも組み付けられ、
後はサス待ちですね。
11月のアムクレイドでは
シェイクダウン出来ると考えています。
また、アクセラスポーツの方も
徐々に進めていく予定です…
って、こんなことを書こうと思った矢先に！
VWの不祥事…
なんか、エライことになってますね。
マツダさんが
どんなコメントを出すのかが
気になるところです。

また、この不祥事に乗じて（？）、
“実はディーゼルは環境に良くないと、
　かなり前から欧米で問題になっていた”
的な記事まで出る始末です。

このディーゼルダメダメじゃん的な記事。
ネットのとあるニュースサイトに
あったものなのですが…
欧米人の二人の名前が
記名原稿として載っていました。
久田は以前は
ジャーナリストの端くれの端くれ…
カタカナではなく、
きちんとアルファベットで書いてあった、
記名原稿の主がどんな人なのかが
気になります。

早速検索してみると…
一人は全くヒットしません。
もちろん、
同姓同名の人物はいるでしょうが、
ジャーナリストとしては存在しません。
そしてもう一人は、この人だろうな…
という人物はヒットしたものの、
環境問題に関する記事など
書いたことはありません。

そもそも、自称ジャーナリスト…
のレベルの方のようです。
もちろん、この方が
その記事を書いた人だという証拠は
どこにもありませんが、
ならば書いた本人は誰？？

なんとなーーく、いや～な気分です。
どこかにディーゼルの台頭を
快く思わない人がいて、
その方が情報操作をしているような
雰囲気すら感じます。
現在、
原油から精製したガソリンと軽油では、
軽油がだぶついているという話を聞きます。
（信頼度６８％、あとでちゃんと調べますね、
　今度ディーゼルの原稿書きますから）

ならば、そのだぶついたものを使えば、
トータルで原油の使用量を
低下させることが出来るのは自明の理。
あとは、どうやって
それをクリーンな状態で使うかが
一番の問題のはずです。
マツダさんにも頑張ってほしいなぁ。

また、これは久田が
何度も何度も書くことなのですが…
ハイブリッド車を１台作って、
使用して、最後廃車にするまで。
ここまでを行った時の
地球に対するダメージって
一般的なガソリン車やディーゼルと比べて
どうなのでしょう？

また、プラグインハイブリッドや、
電気自動車の場合。
そのインフラを整備することまでを
入れたらどうなのでしょう？
今の自分には
そのあたりを
取材する力もツテもありません…
どなたか自動車ジャーナリストの方が
調べてくれないかなぁ…
単純に燃費がいい悪いでは
語れないと思うのですが。

これらの話は、
メルマガではなく、
ウェブの方にも書かせて貰う予定です。
そのときにはもう少し調べてから
書くようにしますね。
今しばらくお待ち下さい。

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◎ターボは消耗品…というお話
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さて！

めっちゃ長い前置きでしたが、
今回の軽いネタを
書かせてもらうことに致します。
今回は、最近数台みかけた、
じんわりとしたトラブルに関して書きますね。

以前も書いていますが、
ターボチャージャー。
これは消耗品と割りきってください。
ターボを外してみると、
ブレードが欠けている、
ひん曲がっている、
軸がガタガタ、
中身オイルまみれ、
アクチュエーターの作動がまともではない、
ウエストゲートバルブが閉じきっていない
（開ききっていない場合は
　ブースト圧が上がってしまうので
　気づきやすいです）
…などのトラブルを良く見かけます。

え？
と言われてしまうかもしれませんが、
ターボチャージャーは使い方にもよりますが、
5万キロくらいから
へたり始めると思ってくださってよいです。
10万キロといったら、
まずまともに動いていないと考えましょう。
もちろん、使用してきたオイルの質や、
使い方によっては
10万キロ走行後も
元気なターボもあるのですが…
新品のクラッチを
1万キロで滑らせてしまう方もいれば、
10万キロ以上持たせてしまう方もいます。
それと同じですね。

ともあれ、
ブースト圧がかかっていても、
風量が以前と同じという保証はありません。
また、簡単に目視でチェックが出来ないので、
オイル交換と同時に気軽にボズでチェック…
というわけにもいかない部分なのです。

ブーストがかからなくなったのは当然として、
タービンから異音がする。
排気ガスが白っぽい。
ブーストの立ち上がりが悪い。
燃費が悪化している…
などの徴候がある場合は
ターボを疑ってみることも大事です。

さらに、これは
全日本ジムカーナに
エントリーしている時に気づいたことですが、
新品のターボに交換すると
エンジンはかなり好調になります。
ジムカーナの場合は
かなりハードな使用条件となりますが…
それでもたった3ヶ月しか
使用していないターボを
新品にするだけで
明らかに体感できるほど
パワーが上がるのです。
何万キロも使ったターボなら
なおさらのことです。
故障していなくても、
性能は間違いなく低下している
と考えていいでしょう。

チェックは
簡単には出来ないと書きましたが、
不可能なことではありません。
最近なんとなく調子が悪い…
と思う方は、
ぜひとも店で久田に相談してみてください。
ターボなのか、
エンジン本体なのか、
それとも全く別のところに
問題がありそうなのか…
皆さんと一緒に
必死に考えさせていただきます。
また、純正のターボより、
はるかに安価に買える
社外ボルトオンターボもございます。
リフレッシュのついでに
パワーアップも出来るというメニューですね。
これもぜひともご相談ください。
つい先日
エボの純正タービンの価格を調べましたが…
これって、HKSのGTⅡ買って、
インジェクター4本も買えるくらいの価格じゃん…
と固まった覚えがあります。
純正パーツの価格、高すぎですね。

また！！
タービンだとばかり思っていたら、
パイピングが裂けていた、
外れかかっていた
などというトラブルも多いです。
ゴムのパーツは
10年経ったら
まともではないと考えてくださいね。
そういえばK内さんの
GDBのサクションパイプの亀裂も
昨日発見してしまいました。
バックリ裂けていましたねえ…
あー、気づいてよかった。
東名製のブルーのサクションパイプも
たった今届きました。
サクッと取り付けて…
って、なかなか入らないのですが、
ここ！！
ともあれきっちり直しますよー！
金沢の空の下で待っててくださいね。

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◎編集後記
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さて、最後のお知らせですが、
来月12日は、
恒例、秋のバーベキューとなりました！
参加資格は誰でもOK！
ただし、飲酒運転は大禁止ですので、
飲む方は乗り合いか、
電車で来てください。
駅まで久田がお迎えに上がります。
エントリーフィーは
350のビールの
６缶パックでも持ってきてくれると
嬉しいな。
（エビスが好きです独り言…）
食べ物はこちらで用意いたします。
もちろん、差し入れ大歓迎です。
あ、N山も絶対に来るようにねっ！
参加できる方は、
久田までライン、電話、メール、
口頭などでお伝え下さいー！

それではまた次号で！！

あ！　そうそう！！
１０月になったらすぐに
アムクレイド走行会の受付開始いたします。
次回は１１月８日。
場所はいつものエビスサーキット東です！
奮ってご参加くださいね！

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