2022-1106号 冬のクルマのメンテナンスのお話
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2022年11月06日号
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皆さん、こんにちは!
案の定…涼しくて気持ちがいい…という季節はあっというまに過ぎ去って、すでに寒い…という領域に入りましたね。まださほど厳しくはないものの、水仕事をするのは少し辛く感じることが多くなりました。
クルマにとっては、灼熱地獄よりはずっと良いのですが、冬には冬の問題が発生することも多いです。今回はそんな冬に備えたメンテナンスのお話をさせていただこうと思います。
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◎冬のクルマのメンテナンスのお話
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まず、何と言ってもバッテリーです。気温が下がるとバッテリーの性能は間違いなく低下していきます。毎日クルマを動かしている…という方ならまだ良いのですが、週に1回も乗らない、下手すると月一乗れればいい方…などという使い方ですと、気づいたときにはバッテリーが上がってエンジン始動不可…ということにもなりかねません。
では具体的にバッテリーの寿命を伸ばす方法ですが、これは定期的にある程度の距離を走ることがベストです。バッテリーの活性化機能を持つ充電器で定期的に充電する、という方法もありますが、そんな事するくらいなら乗ってしまったほうが早いですね。定期的に動かすのは、バッテリー以外にもいろいろとクルマにとっては良いことです。平日はお仕事や学業。休日は家族サービスやお勉強…などで忙しいことはわかりますが、休日の朝、少しだけでも早起きしてクルマを動かしてやると愛車が元気になります。久田も朝ではありませんが、仕事帰りや、深夜に少しドライブと洒落込むことも多いです。深夜の一人ドライブは考え事をするのにも良いですね。あ、そだ、どうでもいいことですが、深夜の都内ドライブの際の久田の定番のアルバムは、ジェリー・マリガンの、“ナイトライツ” です。Youtubeにも上がってますので興味があれば聴いてみてください。
さて、定期的に動かそうとしても、時々バッテリーが上がっていてエンジンがかからない…という場合は、バッテリーの交換が必要になります。個人的には、クルマのバッテリーの寿命は3年ほど…と考えています。高価なバッテリーでも、大容量のバッテリーでもない、ふつーのバッテリー、でも国産…を、定期的に交換することがベストと考えています。値段が倍になったからと言って、寿命が倍になるとは思えませんし、バッテリーは一度完全に上げてしまうと、性能がひどく低下するように感じます。ならば、あまり高価なものはオススメできませんね。信頼できる安価なものを定期的に交換。これが一番良い方法だと思います。
新品のバッテリーを載せたのに、すぐに上がり気味になる…という場合はまず、オルタネーターを疑ってみましょう。これも定期的に交換が必要になることが多いパーツです。特に、新車登録から20年前後経っているクルマですと、かなり危険性が高くなってきます。オルタネーターは、新品で交換するととても高価なパーツですので…リビルド品を使うことが多いです。ただ、リビルド品の中には、ひどく粗悪なものもあります。せっかく交換したのにすぐに壊れた…ということにならないように注意してください。ちなみに、ボズで販売しているリビルド品では、トラブルが発生したことはまだありません。
オルタネーターに関しては、簡易的な点検はすぐにできますので、不安な場合はいつでもおっしゃってください。無料で点検いたします。余談ですが、スバル車の多くは、オルタネーター交換は難しくありません。エンジンの上に、“交換してね” と言っているようにちょこんと乗っています。ところがエボの場合…エンジンルームの奥深くに…“俺は絶対にでないかんな!” と引きこもりを決め込んでいるような状態です。コイツを引きずり出すのにはなかなか手間がかかるのですが…最近久田は、急がば回れ作戦をあみだしまして…手順は増えますが、比較的簡単に出来る方法を見つけました。いつでもご用命ください!
冬というと、絶対に忘れてはならないのはクーラントの状態です。いくらロングライフとは言え、定期的な交換は絶対に必要です。ときどき…「クーラントを交換した記憶が無いです…」というお客様もいらっしゃいますが、エンジン内部や、ラジエターにサビが発生してからでは遅いのです。もちろん、ひどく寒くなったときに冷却水が凍ってエンジン壊した…なんてシャレにもなりません。
とくに、何らかの理由でクーラント漏れを起こしてしまい、そのときは修理をして事なきを得たものの…補充したのはクーラントではなく、水だった…なんて場合はヤバいです。サビ、凍結のおそれがあります。すぐにクーラントを交換すべきですね。ボズでは、スタンダードタイプのクーラントももちろんありますが、TOTAL社製の、より高性能なクーラントも常時在庫しております。スタンダードとどう違うんだ? という話はボズに遊びに来たときに久田が説明差し上げます。ちょっと笑えるエピソードもありますよ?
クーラント交換の際には、年式的に妙齢な場合…サーモスタットと、ラジエターホースも同時に交換してしまうのがオススメです。どうせ全部抜いてしまうのですから、今のうちにやっておくのが吉ですね。サーモなんてね…2000円前後ですよ? でもコイツが固着したり、詰まったりすると大事になってしまいます。替えられるときに交換してしまいましょう。もちろん、この際だからラジエターまでいっちまえ! という考えも大賛成です。ラジエターも長く使用しているとカシメの部分などからじんわりと漏れ始めます…エボでも、インプでも日常的に見るトラブルですね。CT系、GD系以前のエボ、インプユーザーなら、いつ漏れ始めてもおかしくないと考えてください。
あ、結構文字数行きましたねえ…タイムラインを見てくださっている方々から、「もっと書く内容あったんじゃなかったっけぇ? 最初に項目ごとの文字数決めてから書くとか、偉そうなこと言ってなかったっけかぁ?」 とかツッコミ入りそうですが…いやぁ、違いますよ、最初から2部構成にするつもりだったんです! お客様にはなるべくたくさんの情報をお送りしたいですからね! ふふん!
では、最後に豆知識。ご存じの方も多いかもしれませんが、冬の朝に、フロントウインドウがガチガチに凍ってて、前が見えない! なんてことになった方も多いと思いますが…あれ、エンジンかけてデフロスターの温風で溶かせばいいのですが…なことやってたら仕事に遅刻しちゃうだろ! と、一部分だけを手で擦って溶けた氷の穴から覗き込んで走り出す方がいますが…危ないってば。
あの凍結は、アルコールで簡単に溶けます。コロナの時代です、消毒用のアルコールをお持ちならば、それをシュッと吹きかけてみてください。簡単に溶けますよ? え? そんな事知ってた? くそぉ…じゃあ、じゃあ、戦車と自走砲の違いってなんだか知ってます? ちなみに二次大戦のときのドイツのエレファントは、戦車と言われること多いけど、あれ自走砲ですからね。
と、後半グダグダで次号はまた冬のお話です。コロナがまた増えてきているようです…くれぐれもお身体には気をつけて。
それではまた次号で!
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