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「ボズレター2015-0517号 BOZZ LETTER Ver.2015-0517

発行日：2015.05.17.

ボズレター2015-0517

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ランエボとインプレッサのチューニングとトラブル解決なら！
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2015年05月17日号
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皆さん、こんにちは！

初夏どころか、
ときには真夏の香りのする
ボズスピードからお送りします。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃目次
┃◎クーリングに関するお話
┃◎編集後記
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんなことを
しょっぱなに書くのは
気が引けますが…
何度も何度もですが…
また、やらかしてくれた
保険屋さんがいます。

信号無視の車両に
突っ込まれたお客様のAさん
（今回はイニシャルじゃないよ）
ですが、当然100対ゼロということで
修理に入らせていただきましたが…
相手車両の保険屋さん。
もちろん、
会社全体ではないのでしょうが、
その担当者さんが最悪でした。

「修理代が全部出るほどの価値が
　そのクルマにはもう無いんですよ」
「そんな口のきき方を
　しないでもらえますか？」
「なんなら裁判にしますか？」

というセリフを
お客様に吐いたとのこと。

録音があるわけではないので、
一方的な意見だろうと
いうことも出来ますが、
ほぼ同じセリフを
久田にも言っていますので、
疑いのないところだと思います。

これ…ほとんど恫喝ですね…

まぁ、過去に
相当ひどい保険屋さんに
あたったことはありますが、
過去最悪…
お客様側にも
落ち度があるなら
まだわかりますが…
（それだって、
　こんな口きいていいもんじゃ
　ないですね）

ともあれ！

こんな時こそ
久田を使ってください。

色々とすったもんだはありましたが、
Aさんの車両は無事に完全に
修理が終わりました。
このひどい保険担当者が
難色を示した部分も、
粘り強く折衝して全てクリア。
鈑金は、当然超腕っこきの
Wさんが完璧にこなしてくれました。

お客様のAさんは、
昔気質の職人さんのような、
ちょっと怖い話し方をする方ですが、
心根はとても優しい方です。
修理後に、
「いやぁ、
　おかしなところなんか
　どこにもねえよ！
　あんたんところで直して良かった！」
と言ってくださいました。

ありがたや…

まぁ、修理終了、
納車後3週間近く経ちますが、
いまだに保険金は支払われておりませんが、
これはお客様には関係のないこと。

さぁ、またあの嫌な
担当者さんと戦いますか…

ということで、
毎度いうことですが、
保険は会社と担当者で
対応がまるで変わります。
安心できる保険に加入したい場合は
ぜひとも久田に相談してくださいね。
もっとも、
ぶつけられる相手の保険会社は
選べないのですけどねえ…

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◎クーリングに関するお話
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はい、本題に入ります。

今回はクーリングに関する
小ネタを話させていただきます。

先日、K木さん（ばればれ）という、
超強面顔面凶器兼激烈温厚パパという
濃ゆいキャラのお客様のオイルクーラーを
ワンオフで装着させていただいたのですが…
K木さん指定のクーラーコア。
どう考えても入らないじゃん…
というサイズだったのですね。
しかし、K木さんは
かなりハードな使い方をされるお客様で、
それも
エンジンを組んだばかりということもあり、
“せっかく組んだエンジンを
　どうしても守りたいから”
という強い要望での
コア指定だったのです。

まぁ、オーダーは、
「HKS製の一番でかくて
　分厚いコアでよろしくです」
という簡潔なものでしたが…

もうね、
必死に入れましたよ。
位置を考え、
角度を考え、
フィッティングの角度も、
ホースの取り回す方向も考えた挙句、
なんとか入りました。

ステーなどは
当然ワンオフ制作です。
もちろん、
ただ、入れればいい
というものではありません。
ホースやフィッティング、
コア、オイルエレメントの
路面とのクリアランスを考え、
ヒットする危険性を
可能な限り低減しました。
ホースに関しては、
排気側の熱の影響を
受けにくくするような取り回しをし、
さらには必要な部分には
耐熱シートをホースに巻いたことは
言うまでもありません。

さらに、これだけでは終わりません。

バンパー内の空気の流れを考え、
インナーフェンダーの加工を行い、
穴あけ、ネット張りをします。
バンパー加工が必要な場合は、
補助ランプ位置にあるカバーを
加工してエアの吸入口をあけ、
さらに、そこをネットでガードしたりします。
どんな仕事をするかを見たい方は、
週末によく遊びにいらっしゃる
B場さんという方のGDBを見てください。
クーリングに関して
どれだけ真剣に取り組んでいるかを
理解して頂けると思います。

これらの加工は、
ワンオフのオイルクーラーだけでなく、
キットもののオイルクーラーを
取り付ける際にも全く同じことをします。
弊社オススメの
オイルクーラーキットを装着する際に、
サンドイッチブロックだけを
別メーカーに替えさせてくれと
久田に言われたことがある方は多いことでしょう。
これはクーラーホースの取り回しを
ベストのポジションに持って行きたいことと、
追加メーターのセンサーを
取り付けやすくするためなのです。

単純にキットものを取り付けて
ハイ終わりではなく、
色々工夫をして、
そのクーラーの持てる性能を
フルに発揮させること。こ
れはとても大切なことだと
ボズは考えます。

なんていうことを
偉そうに言っていたら…
スイフト乗りのE原さんから
ヘビーなオーダーを頂きました。

ZC31Sのスイスポに、
T社製のオイルクーラーを取り付けると、
純正のバンパーがいい感じ（？）に
コアをガードしてしまうのですね…
はい、来ました。
バンパーの開口部、
全部切り取って
そこにネットを張れとのことです…
うわ！　めんどくさ…くないです！！
くそぉ、
言った手前引っ込みがつかないので、
思いっきり開口部開けてしまう予定です。
ガンガンに冷える
オイルクーラーにしてしまいましょう。
もちろん、見た目もかっこよくないと
お客様は納得してくれません。
特にうちのお客様は…
うるさ…もとい、
愛車に関してシビアな方ばかりですから。

と、まさにたった今。

Z34スーパーチャージャーにお乗りの
O沢さんからオーダー頂きました。
Z34用のHPIのラジエターレスキューという
アイデアパーツです。
このラジエターレスキューは、
エアコンのコンデンサーの面積を
小さくすることによって、
ラジエターに当たる風の温度を
低下させようという
ユニークな考え方のパーツなのですね。
Z34ターボに装着して
良い結果が出ていましたので、
スーチャーのO沢さんにも
オススメしておいたのです。

ただね…スーチャーですから…
インタークーラーやら、
パイピングやら…
当たりまくるんだろうなぁ…
んで、ラジエターから逃げると、
バンパーやボディにあたって、
そこの加工になるんだろうなぁ…
と、装着する前から、
大加工になるのが見え見え。
でも、それが内製で全てできることが
ボズの誇りと考え、
必死に作業させていただく所存です！！
頑張って冷えるようにしますからね！！

オイルクーラーなど、
どこで買っても、
どこで取り付けても同じ…
ではないのです。

エンジンのライフを左右する
大切なパーツです。
そろそろ暑さも増してきます。
ぜひとも久田にご相談くださいね！！

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◎編集後記
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はい、何度も書いてますが、
次の週末、久田は和歌山県の
タイヤマン・マスダさんに出張ります。
店にはおりませんので
御用のある方は携帯、
もしくは店にいるベイマックス…
じゃない、国竹にお電話ください。

ただ、多分ベイマックスは
油まみれで
必死に作業してると思われますので
（ずっと遊んでやがったりして…）、
詳しい見積もりなどは
申し訳ありませんが
次の週末までお待ちください。
また、関西方面にお住まいの方は、
この機会にぜひ、
タイヤマン・マスダさんに
ご来店ください！！！

タイヤだけでなく、
ホイール、オーディオ、
その他のパーツ全般の
スペシャリストです。
必ず、満足の行く結果と、
大きな安心を
お客様にお届け出来るお店であると
久田が保証致します！！

内緒ですが…
当日はお買い得商品も
たくさん用意してあるらしいです…
美味しい仕出し屋さんの紹介も
出来るかもしれません。
（楽屋落ち）

さて、それではまたジゴ・・・
まてまてまて…
言いにくい大事なことが残ってました。

ついに、
リキモリオイル値上げです…
GT１が現在5リッター14,200円のところ、
15,600円に。

ロングライフ5w－40が
１リッター2,000円のところ、
2,200円になってしまいます。

ただ！
最後のあがきで
今月いっぱいは旧価格で
ご奉仕させていただきます！
メルマガ読者様１０％オフもそのまま！！
5月いっぱいまでですからね！！
（ロングライフは値引き対象外です、
　ごめんなさい）

キーワードはそうだな…
シンプルに…

“旧価格でよろ”

にしましょう。
忘れるとアレだし…

それではまた次号で！！

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