2015-0118号 サスペンションのお話
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「ボズレター2015-0118号 BOZZ LETTER Ver.2015-0118
発行日:2015.01.18.
ボズレター2015-0118
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2015年01月18日号
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皆さん、こんにちは!
年末から、年始にかけて、
このメルマガもよもやま話状態でしたが…
いよいよ本格始動です。
気合入れていきますのでよろしくお願いします!!
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┃目次
┃◎サスペンションのお話
┃◎編集後記
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さて、いくつかご報告を…
1月25日は、FISCOで恒例のHKSプレミアムディです。
はい、そうです。あの寒い、寒いプレミアムディです。
今年は、ボズBRZをスーチャー化して持ち込みます!
シェイクダウンですので、あらら…
という結果になるかもしれませんが、
現在竹ちゃんが必死でセッティング中です。
さて、どうなることやら^^;
仮に今回結果が出なくても、
ハイパミまでには完璧にしますからね。
予算そこそこで、壊れにくく、乗って楽しい。
このコンセプトの元に頑張りたいと思います。
竹ちゃんといえば…
彼のブログが現在絶好調です。
http://ameblo.jp/kuni-power/
ぜひとも覗いてくださいね。
ボズの日常が色々と分かるかもしれません。
一見、ゲラゲラ笑ってるだけの変なおっさんに見えますが…
(おまえが言うなと?)
彼の機械に対する真摯な姿勢にはとことん頭が下がります。
あれでシモネタに行く癖さえなければ…
(これまたおまえが言うなとw)
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◎サスペンションのお話
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さて、いよいよ本題です。
気持も新たに書きます!!
ん? それは前に書いたネタを書くための免罪符だろうって??
いやいやいや、新しい読者様も毎日のように増えているのです。
それに、以前書いてない新しいネタも盛り込むように努力しますからね!!
ということで、今回はサスペンションの話をしましょう。
まず、以前のおさらいを軽くしましょうね。
今、サスペンション交換を考えた場合、
選択肢は車高調整の一択です。
(車種的に例外もありますが…)
少なくとも、スポーツ走行を念頭に入れているのなら、
車高調整以外はないです。
その理由ですが…
まず、車高調整キットの価格がうんと下がってきたことが理由のひとつです。
なんと驚け…20数年前。
ボズのオリジナル車高調整キットは40万円以上していたのですね。
それは久田が暴利をとっていたのでもなんでも無く、
その金額を出さないと作れなかったのです。
ところが今では、10万円台半ばから、
素晴らしい車高調整キットが購入できます。
また、車高調整というと、
「自分はそんなに車高を下げたくないので…」
と、おっしゃる方がいまだにまれにいらしゃいますが…
車高調整は、車高を下げるためにつけるものではないですから!!
車高調整キットの一番のメリットは、
オーナーさんの好みのハンドリング近づけやすいことなのです。
走るコース、使うタイヤ、エンジンパワー、運転の好み…
など、様々な要素を考えて、
ベストのセッティングに近づけることが可能なのです。
これは久田がよく言うことですが、
吊るしのスーツと、オーダーのスーツの違いですね。
どちらがあなたのからだにぴったりフィットして、
そして動きやすく、快適か。
考えなくてもわかりますね。
さらに、現在では、車検も全く問題ありません。
少なくとも、ボズスピードでオススメするキットは、
車検は必ず通ります。
もちろん、オイル漏れ、ガタなどがなければ…ですが。
ということで車高調整以外のサス交換は考えられない…
と、理解していただけましたでしょうか。
さて次に、
それではどのメーカーのサスキットを選べばよいかということですが、
これに関しては暴論を吐きます。
“ネット、雑誌の情報は全て信じないでください”
なんてことを書いてるのがバレたら、
レブの連中とかに殴られそうだなぁ…
内緒ですよ…
どうせバレるだろうけど。
さて、なぜ、それらの情報を信じてはいけないかですが…
仮に、
“最新サスキット5メーカーイッキ乗り!”
のような企画があったとします。
そして、運転の上手なプロのドライバーが、
このサスはカクカクシカジカ、
こっちのサスはうんぬんかんぬん…
とコメントを書いているはずなのですが…
それ…本当にとことんまでセッティング詰めました??
雑誌やビデオの企画は確かに面白いのですが、
正直、そこまでの時間をかけることは出来ないのです。
久田の推論ということにしてしまいますが、
ほとんどセッティングをせずに乗り比べているはずです。
それ故、
“これはいい!”
という情報は比較的信じてもいいのですが…
(セッティングが当たっていたと思えるため)
“これはイマイチ”
という情報は、物が良くないのではなく、
セッティングが出ていなかっただけ。
そのコースに合わなかっただけ、
そのドライバーの好みに合わなかっただけ、
そのクルマのタイヤに合わなかっただけ…
などの理由が考えられるのですね。
これが、久田がそれらの情報を信じるなという根拠です。
もちろん、煮ても焼いても使えないものも確かにあります。
しかしながら、きちんとしたメーカーのものであれば、
ほとんどの車高調整はセッティングさえ出れば、
それなりの結果を出してくれるのです。
つまり、物はとても大事。
しかし、調整はもっと大事。
これを忘れないで下さい。
で…久田が実際にどんなサスキットをオススメするかは、
実際に店に来てくださいね。
飽きるまでじっくりと相談しましょう。
また、とても大事なこととして…
車高調整キットは、
車高や、スプリングレートの変更、プリロードの変更、
アライメントの変更だけのセッティングだけではすまないこともある…
ということがあります。
わかりやすい例をひとつ出しておきますね。
とある車両は、車高調整キットを取り付けると、
スタビのブラケットの長さが合わずに、
スタビがほぼ働かなくなってしまうのです。
この場合、スタビのブラケット、
およびリンクを交換、加工することによって、
スタビの働きを正常に戻すこともします。
これは立派なサスペンションセッティングのひとつなのですね。
車高やダンパーが、どーたらこーたらだけではないのです。
そして、これらのセッティングノウハウは、
ボズスピードが、25年以上かけて蓄積したものです。
このノウハウこそが、うちの売り物なのですね。
はい、毎回駆け足ですが、
今回は車高調整の選び方と、
注意点に関して書かせていただきました。
ほら、ほんのちょっと新しい情報もあったでしょ??
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◎編集後記
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さてと!!
んじゃ、BRZのセッティングに戻ります!
頑張りますので、ぜひともプレミアムディにはいらしてくださいね。
お初の方でも、全然気にすることはないです、
ウロウロしてる久田にどんどん声をかけてください。
噛み付きませんのでご安心を…
それでは、富士でお会いしましょう!!
あ、リキモリオイル10%オフのキーワードですが…
“スーチャー見せて!”
にします!!
せっかく頑張ってつけたので、見てもらいたいんだもん…
それではまた次号で!!
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